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new 内視鏡導入

2015年3月31日 火曜日

皆さんこんにちは。本日から新しい上部内視鏡を導入しました。これまでも胃カメラにおける拡大観察は可能だったのですが、今回もう1機オリンパスのH290Zという機種を導入しました。胃粘膜の拡大観察をより細い内視鏡で行えるようになって詳細な診断が可能になりました。

被曝障害に対するビタミンCの有効性について論文が出ました。

2015年2月6日 金曜日

2月5日付の米国オンライン科学専門誌"PLOS ONE"で、防衛医大の 研究グループが「マウスに放射線を浴びせた後にビタミンCを大量投与すると、 被爆障害が軽減する」と発表しました。  

http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0117020 Sato T, Kinoshita M, Yamamoto T, Ito M, Nishida T, Takeuchi M, et al. (2015) Treatment of Irradiated Mice with High-Dose Ascorbic Acid Reduced Lethality. PLoS ONE 10(2): e0117020. doi:10.1371/journal.pone.0117020  

原文のダウンロードは下記URLからできます。
http://www.plosone.org/article/fetchObject.action?uri=info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0117020&representation=PDF

研究は放射線を浴びた直後と24時間後にマウスの腹腔内にビタミンCを大量 投与すると被曝傷害が軽減することを示しました。マウスに投与した量は体重 60kgの人間に対し90gのビタミンCという大量投与です。 著者らはビタミンCを「被曝後でも有用な放射線防護剤である」としています。

以前から考えているように癌の治療のみならず、被曝障害にもビタミンCが有効となる可能性がありますね。

内視鏡機器一新!

2013年6月8日 土曜日

皆さん、こんにちは。この春当院では内視鏡機器を一新いたしました。今度の内視鏡はNBI(narrow band imaging)という特殊な光の波長を使っての詳細な観察が可能になっています。また胃、大腸ともに拡大観察ができるようにもなりました。これによって診断能がアップするのは特に食道がんです。表面の凹凸がほとんどないような早期食道がんも高確率で発見するころが可能となります。また、従来のように大腸ポリープと大腸がんの鑑別にも力を発揮します。最近では胃カメラにおいても拡大観察(顕微鏡で表面構造を観察するようなイメージ)が有用といわれるようになってきました。小さな表面型の早期がんも拡大観察で確定診断により近づくことが可能となりました。さらに経鼻内視鏡も最新機種となりより明るくきれいな画像で観察することができるようになっています。最近になって慢性胃炎の診断でもピロリ菌の検査が保険でできるようになりました。ピロリ菌を除菌することで発がんのリスクを減らすことができる可能性があります。がんは今や二人に一人がかかる病気になっています。しかし早く見つけることができれば治癒する病気でもあります。症状がある方もない方も積極的に胃腸の検査をお受けいただければ幸いです。  

胃大腸の内視鏡検査はお気軽に!
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ポスター作製!

2013年3月1日 金曜日

こんにちは。この度ある方を通じてお知り合いになった俳優の榊原利彦さんに当院のポスターを作っていただきました。榊原さんは劇団レッドフェイスを率いて現在舞台を中心にご活躍でいらっしゃいます。昨年秋に坂本龍馬役で「呑象 DONSYO長州藩士&坂本龍馬編」という舞台をされておられたのですが、私が昔から坂本竜馬のファンであることを聞きつけて、その恰好でポスターを作ってくれました。なかなか気に入っているのですがいかがですか?よく「どこに貼るのよ?」と聞かれてちょっと困るのですが(笑)、沢山ありますので欲しい方には差し上げます。遠慮なくおっしゃって下さいね。日本はアベノミクスで少し景気がよくなってきそうですが、TPPの件もありいろいろなところで改革がすすみそうです。幕末の世にも日本を何とかしなければという思いの若者が多数立ち上がったのでしょうね...。我々は震災も忘れないようにしなければ、そして原発のない日本をどうにかして作ってほしいものです。現在私も「世界の人々を放射線被ばくから守る医師団」という活動に参加させていただいております。現存する最古の国家、美しい日本を残したいものです。


高濃度ビタミンC点滴療法は... こちら

大腸ポリープが予防できるかも

2012年11月6日 火曜日

皆様こんにちは。  

今回イタリアから面白い論文が出ました。抗酸化サプリメントをとると大腸ポリープの再発が減少するというものです。この研究は 2012年10月に発行されたJournal ofGastroenterology誌において発表されました。  

内視鏡で大腸ポリープ切除を受けた患者さん(腺腫のみ)を2群に分けて、164人に抗酸化サプリメントであるセレニウム 200μg、亜鉛 30 mg、ビタミンA 2mg、ビタミンC 180mg、ビタミンE 30mgを投与し、166人にはプラセボ(偽薬)を投与したところ、約4年間の観察で100人が再発したのですが、うち抗酸化サプリメント服用群が38人、プラセボ群が62人であったとのことです。つまりこの論文では合計15年の観察期間で抗酸化サプリメントは再発リスクを39%抑制したということです。  

Bomelli L et al. Antioxidant supplement and long-term reduction of recurrent adenomas of the large bowel.
A double-blind randomized trial. J Gastroenterol. 2012 Oct 13.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23065023  

ポリープも腫瘍の一種ですから抗酸化予備能がたかければ腫瘍の再発を抑制することができることを示した論文です。
当院でも大腸ポリープの内視鏡切除をおこなっておりますが、抗酸化サプリメントをすすめてみるのもいいかもしれませんね。

点滴療法セミナー報告

2012年10月14日 日曜日

皆さん、今晩は。  

久しぶりにブログ更新です。  

今日は東京の三田で点滴療法の特別セミナーがありました。  

今日は自由が丘クリニックの古山登隆先生から美容目的の点滴療法、ボトックスなどの注入療法のお話を、後半は日本機能性医学研究所の所長である斎藤糧三先生から機能性医学のお話をお聞きしました。僕は美容目的で医療をしているのではありませんが、最近ビタミンCに関しての美容目的のお問い合わせが増えてきまして、しっかりとした知識を得なければと思い受講しました。かなり為になるお話でした。老化とはどういうことかをわかりやすく解説いただき、ビタミンCが皮膚にどのようないい影響を与えるのかが勉強になりました。また、斉藤先生のお話はアトピーや花粉症について最近話題になってきました遅延性フードアレルギーのお話をはじめとして白澤先生がお出しになられたケトジェニックダイエットの話など興味のある内容でした。  

当院でも遅延性IgGフードアレルギーの検査を行っています。ちなみに僕はビール酵母、パン酵母が陽性でしたね。ビールひかえなければ...。  

僕もメタボにならにように気を付けます(笑)ので、皆様何かご相談があれば遠慮なくどうぞ。  

明日からの診療に役立てたいと思っています。

キレーションセミナー 水銀について

2012年3月23日 金曜日

皆さん、こんにちは。  

先日東京にてキレーションセミナーを受けてまいりました。 キレーションというのはギリシャ語で「カニの爪」を意味するのです。 いらないものをカニの爪でガシッと捕まえて外に出すというイメージですね。 これも自由診療なのですが、保険診療だけを勉強していたのではわからなかった色々なことを勉強できました。
日本人は世界で比較しても体に水銀が沢山貯留している民族のようですね。これは海の最終宿主のひとつであるマグロを多く食べるからだと言われています。その他メカジキ、キンメダイなどにも多いです。今は使われませんが歯の治療で使われていたアマルガムにも含まれています。それにインフルエンザの予防接種に入っている保存剤(チメリサール)にも...。  
水銀が体にたまるとどうなるのか。一度に沢山暴露されるとかの有名な「水俣病」です。特に妊婦さんが水銀中毒となり、胎盤を通過し多くの子供達が苦しみました。  
しかしゆっくりと少量でもたまっていくとどうなるか。いろいろな不定愁訴といわれる症状がでることがあります。また、子供にたまると自閉症や多動症をおこすことがあるといわれています。  
自分の体にどれくらいの有害物質がたまっているのかを調べることができますよ。調べてみたくありませんか?  
私は早速自分を調べてみることにしました。今回は髪の毛と尿で調べます。結果がでたら皆さんにお知らせしますね(笑)  
もしも、沢山有害物質がでてくるようならキレーションしてみようと思ってます。  
少しでも病気にならない方法があるなら探してみたいと思っているのです。それがアンチエイジングの一つの意味ですね。歳の数が増えるのは止められませんが病的老化をしないようにがんばりましょう。

国民を放射線被ばくから守る医師団

2012年3月5日 月曜日

皆さんこんにちは。  

昨日は、点滴療法研究会でお世話になっている柳澤厚生先生の提言で「国民を放射線被ばくから守る医師団(仮称)」の第一回目の会合が東京で開催され私も参加させていただきました。
全国から志をもった12名の医師が参加しました。中にはすでに放射線被ばく対策として様々な活動を自主的にされているドクターもおられます。 有名な雑誌「Nature」の編集者の方もおられました。  

これまで柳澤先生は点滴療法研究会や国際オーソモレキュラー学会を通じて、今回の放射線被ばく問題に対する提言をされており、日本政府にも書簡をおくられておりますが無視されたまま震災から1年が経とうとしております。  

私は放射線科の医師ですので、これまで多くの職業被ばくをしてきました。主に血管造影、胃透視、大腸透視などの検査被ばくです。放射線科の医師の間でも今回の放射線被ばくに対する考え方はさまざまで色々な意見があります。 医師によってはホルミシス効果といって少量の放射線被ばくは体にいいという先生もおられるわけです。  

現在日本では色々な被ばくがごちゃまっぜになって議論されているように感じます。医療被曝、自然被ばく、今回の原発事故、玉川温泉のようなラジウム...  

しかしながら今回の事態はただごとではありません。放射能による環境汚染なのです。
昨年の今頃食べていたものと、現在の食べ物は少し違ったものなのです。
今回の会議で九州と関東の温度差というものも感じることができました。やはり九州は福島から遠くはなれているような気になっているのですが、地球からみれば小さな日本の中です。今回の会議のなかでは色々ショッキングなデータも示されました。
ホントに九州福岡が安全かどうかはわかりません。  

まずはできることを早急にすることが大事だと思います。
それは正確な情報と知識を知るということでしょう。
今しなければならないことは放射線量の測定であり、今すぐにできることは抗酸化サプリ、ビタミンなどによる放射線障害からの防護です。  

チェルノブイリの事故に関してゴメリ医科大学の病理の先生であるユーリ・I・バンダジェフスキー医師の出された論文があります。
「放射線セシウムが人体に与える医学的生物学的影響:チェルノブイリ原発事故被曝の病理データ」
購入できますので一度読んでみられてはいかがでしょうか?  

この中の結論を引用させていただきます。
「被災者の健康状態は、まさに災害である。しかし、私自身が医者である限り、見込みなしとは言えない。神に誓って私は訴える。尽力できるものは状況改善にベストを尽くせと。地球上で生命ほど貴重なものはない。私たちはできる限りのことをして、生命を守り通すべきである。」

ビタミンCは放射線障害を防ぐ!

2012年2月24日 金曜日

3.11からそろそろ1年が経とうとしていますね。
色々と勉強すればするほど今回の原発事故でどれだけの被害がでているのか計り知れません。
世界のオーソモレキュラー医学会が出しているニュースをご紹介いたします。  

<オーソモレキュラー医学ニュースサービスー日本語版>  

■日本の栄養医学  

福島原発で過酷な放射線暴露を受けながら作業にあたっている人々の癌リスクは、ビタミンCをはじめとする抗酸化物質を補給することによって大幅に低下した。32~59歳の男性16名が放射能汚染地域で5~6週間にわたって作業し、汚染水の回収、放射能レベルの測定、重機の操縦、がれきの撤去に当たった。採血を実施して、全血算および血液生化学的検査のほか、血漿中遊離DNAおよび癌関連遺伝子47種の発現を測定した。  

現場入り前にビタミンC(25,000 mg)点滴療法を受け、作業期間中も抗酸化サプリメントの服用を続けていた作業員4名には、遊離DNAにも全癌リスクにも有為な変化が認められなかった。  

ビタミンC点滴による予防をしなかった作業員3名は、癌のリスクスコアが増大していた。2カ月間にわたってビタミンC点滴を続けたほか、抗酸化栄養サプリメントを服用したところ、遊離DNAは正常値に戻り、癌のリスクスコアは有意に低下した(1)。  

このように重要なことが臨床的に示されたことによって、ビタミンCの経口摂取または点滴静注による予防により、約20年前に実施された研究で、放射性ヨウ素131をマウスに注射しても精子頭部の生存率が高かったことが裏付けられる形となった(2)。  

αリポ酸およびビタミンEの経口摂取により、チェルノブイリで放射能を浴びた子どもの尿中放射能および酸化ストレスが抑えられている(3)。さらに、ほかのビタミン、ミネラルおよび抗酸化栄養素についても、放射線防護作用に関する試験が多数実施されている。  

参考文献:  

1. Yanagisawa A. ビタミンCおよび抗酸化物質が放射線による福島原発作業員の遺伝子発現に及ぼす作用 全文無料ダウンロードはこちらhttp://www.doctoryourself.com/Radiation_VitC.pptx.pdf  

2. Venkat R. Narra, Roger W. Howell, Kandula S. R. Sastry and Dandamudi V. Rao. J Nucl Med,1993. Vol. 34 No. 4, p 637-640. http://jnm.snmjournals.org/content/34/4/637.long  

3. Korkina L, et al. チェルノブイリ原発事故で放射線の影響を受けた小児を対象にした抗酸化治療 Biochem Soc Trans,1993. 21:314S. PMID: 8224459 http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed?term=8224459   

日本語訳監修:柳澤 厚生(点滴療法研究会・国際統合医療教育センター)  

正しい情報が開示されることを願うばかりです。 

大腸がんの死亡リスクとは

2011年10月24日 月曜日

皆さん、こんにちは。  

今日はひとつの研究をご紹介しましょう。
オーストラリアの先生が出した論文ですが、大腸がんの診断を受けた後に、一生懸命運動すると死亡リスクが下がるというものがありました。 対象は1800人の大腸がん患者さんで、5年間の追跡調査によると大腸がんと診断されてある程度運動をした人達と、まったく動かなかった人達を比べると総死亡リスクにおいて運動した人たちは25-28%も低下がみられたそうです。 さらに、肥満度で比べるとBMI(body mass index)では理想体重の人(BMI18.5-25)に比べて低体重の人(BMI 18.5未満)の人は大腸がんによる死亡リスクが1.74倍おおくなっているそうです。  

もしも大腸がんになったとしたら、適度に運動して痩せないようにしっかり食べましょうね。  

大腸がんの検査は「きむらしろうクリニック」まで!

放射線被ばくから体を守りましょう

2011年9月7日 水曜日

皆様こんにちは。今日は被曝に関する本が出ましたのでご案内します。 Veggyから特別編集された「被ばくからカラダを守る」という本で、日本に暮らすすべての人に捧げる!という副題がついています。さて、被ばくには外部被ばくと内部被ばくがありますが、震災後に初めに起こったのは外部被ばくです。三基の原発が水素爆発したことが原因となり福島から北西方向に大気に乗って放射線物質が舞いました。これは除洗という方法で取り除くことができますが、内部被ばくはそうはいきません。体に入ってしまった放射線物質は体内に長時間とどまりフリーラジカルを発生し、これが活性化して細胞の中の細胞膜を破壊します。その後さらにその穴から放射線物質が細胞内にはいりこみ遺伝子を傷つけてしまいます。傷ついた細胞は死ねばいいのですが生き延びると突然変異をおこしガンなどの病気を引きおこします。これに対抗するにはどうすればいいのでしょうか?色々な研究がなされてきました。発生したフリーラジカル、活性酸素を除去するには抗酸化物質を用いて消去することができます。その抗酸化サプリメントの中心がビタミンCなのです。ビタミンCといえばアンチエイジング、美容目的に使用されることが多いのですが、がん治療や放射線からの防御にも有効であるという論文が多数でています。当院ではそのビタミンCの中でも特に吸収のいいリボゾーム化されたビタミンC「リポ・スフェリックビタミンC」を取り扱っております。ぜひご活用ください。詳しくはこの本のなかでも紹介されています。子供たちを放射線被ばくから守りましょう!

アメリカの人体実験

2011年9月1日 木曜日

こんにちは。
共同通信社の発表によると、アメリカの過去の人体実験が報道されていましたね。 昔の話といえばそうなんですけど、1940年代に新しく開発された抗生剤ペニシリンの効果を確かめるために、中米のグアテマラの刑務所や精神病院の患者さんで恋に梅毒などに感染させる人体実験を米厚生衛生当局諸億の医師が行っていたというものです。
兵士や受刑者、精神障害者らが対象となり1300人が梅毒にかかったそうです。
結果的には有益な情報はえられなかったとのこと...。
自由の国アメリカの過去を振り返るとこのような数多くの闇があるような気がしますね。戦争と侵略の歴史...忘れないようにしないといけません。
この問題でオバマ大統領はグアテマラのコロン大統領に謝罪されたそうです。

福島原発事故で考える放射線:8/3現在

2011年8月3日 水曜日

こんにちは。
先の東関東大震災、原発事故からもうすぐ5か月が経とうとしていますね。 東京電力は1日、福島第1原発1号機と2号機の間の屋外で、毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上の高線量を測定したと発表しました。これまで敷地内で測定した中で最高値で、東電は周辺に作業員が近づかないよう目印を付け、原因の調査に当たっているようです。今回の値は計測器の限界を超えており、正確な線量は不明です。この10シーベルトを被ばくするとほぼ全員が死亡する値なのだということなのです。
つまりはどういうことかというと、ここには人が近づけないということですね。事態の打開などはまだまだ先の話ということ。
問題は深刻です。牛肉だけではなく色々な食べ物に放射線汚染がでているものと思われます。
正確な情報を隠さずにだしていただきたいものですね。  

私は放射線科専門医ですからすこしづつ放射線についての情報をブログに書いていきたいと思います。
放射線が体に入ると活性酸素を作りDNAに損傷を与えます。わずかならOKですが限度を超えると障害が発生しやすくなります。この活性酸素を消し去るものとしてビタミンCをはじめとした抗酸化物質が有効です。
ビタミンCをしっかり摂りましょう!リポスフェリックビタミンCという吸収のいいビタミンCを扱っておりますので、きむらしろうクリニックまでご相談ください。

高濃度ビタミンC点滴療法アドバンスセミナー

2011年7月24日 日曜日

こんばんは。
今日は東京の三田で開催された点滴療法研究会のアドバンスセミナーに参加してきました。
柳澤先生や芝田先生のご講演により新たながん治療の方法なども得ることができ有意義な一日でした。
高濃度ビタミンC点滴療法は浸透圧に気を付ければもう少し全体の量と時間を短縮できる可能性があるということでした。
これは患者様にとって大変な福音となるでしょうね。
また、ウクライン療法、αリポ酸点滴療法など新たな治療方法も大変勉強になりました。
少しでも癌患者さんの治療の選択肢が増えればとてもいいことではないかと考えているところです。
詳細に関しては少しづつブログで公開していきましょう。  

ただ東京は暑かったですね。節電節電もいいですけど、ほんとに必要なのかな~。
原発事故によって日本が大変なことになっています。
ビタミンCは癌の治療だけでなく放射線障害にもかなり有効な方法なのです。  

高濃度ビタミンC点滴療法は「きむらしろうクリニック」まで。

大腸がん検診について

2011年7月16日 土曜日

こんにちは。
今回は大腸癌検診について考えてみましょう。  

本邦では大腸癌検診として便潜血反応がよく行われています。
この便潜血反応は非常に沢山の人達のなかからガンやポリープをもっている可能性のある集団をピックアップするための検査です。したがって便潜血反応陽性ならば大腸癌だというわけではありません。また、当然ながらこの検査に引っかからないことを理由に「私はガンではなかった」ということは言えないのです。 ここを誤解されている皆さんがいかに多いことか...。 私達内視鏡医はこのあたりのことをしっかりと啓蒙する必要があるのです。  

便潜血は数年前に陰性だったので私は大丈夫です!ガンじゃないと思います。とおっしゃって検査を受けられない方が進行大腸癌だったケースもあるのです。  

便潜血反応は便を見ているだけで大腸を見ているわけではないのです。
頭のいいあなたならわかるでしょ?大腸の異常を見つけるならばしっかりした方は大腸をみてもらうべきなのです。
年々大腸ガンは増加しているのです。早期発見には車に車検があるように、大腸内視鏡を定期的にうけましょう!  

大腸がんの検査は「きむらしろうクリニック」まで!

大腸がんは女性の癌死の第一位!

2011年7月13日 水曜日

日本人の死因の第一位は癌です。これは皆様よくご存知だと思いますが何癌が多いと思いますか?
2003年に発表された統計の第一位は男性が肺癌、女性が胃癌でした。しかし実際には女性では直腸癌と結腸癌をあわせると第一位なのです.。現在注目されている大腸疾患について考えて見ましょう。まずは大腸癌です。前述したように大腸癌はどんどん増加しています。これは食生活の欧米化が原因といわれています。大腸癌は大腸ポリープが大きくなって発癌するパターンと最初から小さな癌ができて育っていくパターンがあります。検診では便潜血という検査をよく行いますが、少なからず大腸癌でも陰性になるケースがあります。ですから症状がなくても一度は大腸の内視鏡検査を受けることをおすすめします。検査が苦しそうなイメージがありますが多くの方は胃カメラよりも楽だと言われます。その他の大腸の病気に安部元首相もかかったと言われる潰瘍
性大腸炎、過敏性腸炎などがあります。これは主にストレスが原因だと考えられています。また、便秘が原因でおこる大腸憩室症や大量排便後に出血が起こる虚血性腸炎なども気をつけなければなりません。腸内細菌のバランスの崩れは免疫の低下にもつながります。いまや癌の予防は胃腸の健康からと言われています。 

楽な大腸内視鏡検査は「きむらしろうクリニック」まで!

ピロリ菌はいませんか?

2011年7月11日 月曜日

HPも新しくなり、新鮮な気持ちで情報発信をしていきますね。よろしくお願いします。

最近ちまたで話題の悪役といえばヘリコバクターピロリ、いわゆるピロリ菌ですね。胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因としてうとまれていますが、最近では胃癌の原因ではないかといわれています。そういわれれば最近胃が痛むことはありませんか? ピロリ菌をご存知ですか?
ピロリ菌は胃の粘膜に生息しているらせんの形をした細菌です。胃には通常強い酸( 胃酸) があるので通常の菌は生息できません。しかしピロリ菌はウレアーゼという酵素を持っており自分の周辺をアルカリ性に変えることができるので生きていけるのです。感染経路は経口感染といわれており年齢を経るごとに感染率が上がります。感染すると慢性炎症を起こし胃潰瘍・十二指腸潰瘍の原因となります。胃潰瘍・十二指腸潰瘍を繰り返すピロリ菌が陽性方は除菌療法をすることでピロ菌を退治できます。除菌率は80% 程度ですが最近薬を変えての二次除菌が可能になりました。ピロリ菌が関係する病気は潰瘍や 癌だけではなく胃M A L T リンパ腫( 悪性度の低いリンパ腫) 、萎縮性胃炎、過形成性ポリープなどがありますヨーグルト、蜂蜜、ココア、梅肉エキス、わさびの葉、海藻類、シナモンなどにはピロリ菌を抑制する作用があります。経口感染が主ですので子供に口移しで食べ物を与えるのはやめましょうね。最近胃の調子が悪いあなた、一度内視鏡でのチェックをしてみてはいかがですか? 当院では経鼻内視鏡で楽に検査が受けられます自分でピロリ菌を探してみては?  

比較的楽に検査がうけられる経鼻内視鏡もありますので「きむらしろうクリニック」までどうぞ!

きむらしろうクリニックです

2011年6月10日 金曜日

この度、HPをリニューアルしました。  

これからこのブログで様々な情報を発信してまいります。
ぜひご覧ください。

福岡で大腸の内視鏡をお考えの方はきむらしろうクリニックまで